婚約指輪は普段使いしてはいけないの?

婚約指輪を普段使いしてはいけないというルールはありません。
しかし、デザインにもよりますが、たいていのデザインではひっかかりやすく
値段も比較的高価なものですし、あまり普段からつけておくようなイメージはありませんね。

もちろん、人によっては普段からつけている方もいらっしゃるかと思います。
例えば、友人や知人の結婚式やパーティーなど、
フォーマルで特別な場所につけていくことは確かにあります。
本当ならば、せっかく購入したものなのでたまにはつけてあげたいものですが、
あまりに高価すぎるものや華やかすぎるものは、
指輪がつけるタイミングを選ぶということになってしまいます。
普段からドレスを着て生活している方は現代の日本にはあまりいらっしゃらないでしょうから、
なかなか華やかすぎる指輪の出番はないでしょう。

先述したとおり、婚約指輪を選ぶときはパートナーと相談しながら決めましょう。
そうすれば自ずと愛着も沸いてきていつでもつけていたくなるはずです。
さらに言うならば、購入の段階から普段からつけることができそうな
自分の趣味にあった指輪を選んでおけば間違いなく普段からつける事ができます。

婚約指輪のような冠婚葬祭にまつわる事で、
ましてや婚約指輪のようなルールがはっきりと決まっていないものとなると、
右にならえ方式で他人と大体同じようにしておけばいいや・・・となってしまいがちです。
しかし、これから新しい家庭を築いていく二人なのですから、
二人の納得のいくように徹底的に好みにあわせて選んでみてはいかがでしょうか?
婚約指輪は何度も言うように、必ずダイヤモンドにしなくてはならないという決まりも、
お給料の3か月分をかける決まりもありません。

もちろん、ダイヤモンドをはじめとする高価な宝石をあしらった
華やかな婚約指輪にするのもアリです。 すべて二人の自由なのです。

一生に一度しか体験できない出来事ですので後悔のないように思いっきり悩みましょう。

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